何が出てくるか、お楽しみ

マーガオ入りクラフトコーラ原液(出雲スパイスラボ)

マーガオ入りクラフトコーラ原液(出雲スパイスラボ)

Q. 幻の香辛料「マーガオ」ってどんなスパイス?

「マーガオ入りクラフトコーラ原液」
以前から「自家製コーラ」というものを出すインド料理店なども存在しましたし、「世界一おいしい」と言われることが多かった「キュリオスティコーラ」(先日某高級ホテルのラウンジで1,700円で販売されているのを見かけました)もコーラファンには人気がありましたが、2018年頃から、手作り、地域性などを売りとしたものが流行しはじめ「クラフトコーラ」というジャンルが定着していきました。
今回の「クラフトコーラ原液」は、出雲スパイスラボの山田さんに特別に製造していただきました。

山田さんは2011年に世界一周の旅に出ます。中国から西へ西へと30ヶ国以上を巡る中で、ひときわ心惹かれたのが「スパイス」でした。各地のスパイス文化に触れた経験がきっかけで、現在は島根県雲南市で生姜やいくつものスパイスを栽培しながら商品開発も行っています。
味にこだわり、スパイスの調合と柑橘類との調和がとれたレシピを開発するため試作を繰り返し、スパイスのブレンドを無数のパターンに変化させつつ商品開発を行っています。
スパイスの形状や砕き方には、ホール(そのまま)、荒くだき、パウダー状にするものなどがあります。スパイスによって形状や砕き方を変え、最適な香りの調和を生み出せるよう、何十通りの試作を重ねて「クラフトコーラ原液」は誕生しました。
香り豊かでありつつ、飲みやすいクラフトコーラを作るには、シロップを作る工程で生じる温度変化に合わせてスパイスを入れる順番を変えるなど、工夫やノウハウを必要とするそうです。

そして、今回のクラフトコーラには台湾の車で行くことができない山奥でのみ収穫できるという貴重な”幻の香辛料”「マーガオ」(日本の「山胡椒」に近い)を使っていただきました。お届けしたクラフトコーラの瓶の中には黒い粒が見えますが、マーガオとバニラビーンズの種です。
マーガオ自体は、原住民が二日酔いの頭痛対策に使うなど薬効も期待されるほどで、レモングラスのような香りだけでなく少し独特の苦味(ほろ苦さ)があるため、一部の柑橘類は果汁のみを使うなどバランスを考えてもらいました。
「マーガオ入り」とそうでないものを試飲しましたが、マーガオ入りの方が味のレベルがグンと上がった気がしました。

出雲スパイスラボさんでは、原料の一部を自農しています。拠点を置く島根県雲南市の耕作放棄地を再耕作し、商品の原料となる生姜やウコンなどのスパイスを育てています。
一度耕作放棄地になった土地を改めて耕作するのは非常に骨の折れる作業となり、またそれを除草剤を使わず、栽培期間中も農薬、化学肥料不使用で行うので、時には作物が雑草に負けたり、うまく育たなかったりします。
そんな中で元気に育った作物を原料にし、商品にしているので、当然ながら物量は少なくなりますし、コストもかかり、非常に苦労されているとのこと。
ビジネスのことだけを考えれば非効率的なことかもしれませんが、日本の田舎地域で顕著に表れている農業課題に少しでも貢献できるように、という思いを込めた商品なのです。

最後に、出雲スパイスラボさんからのメッセージをご紹介します。

「このクラフトコーラは、地域の農業課題を解決することにつながっている商品です。無農薬スパイスと手づくりの美味しさを通して、関わる人みんなで心躍る瞬間を分かち合いたいと考えています。
ここに関わる人を少しずつでも増やしたい。そのために情報発信や、お取引先さま、商品を手に取ってくださる人との関係性を広げていきたいです。
もしよければ出雲SPICE LAB.のインスタグラムをフォローいただけると嬉しく思います。
商品のことだけではなく、農業や僕らが実施している楽しいイベントのご案内などもありますので、よければ覗いてやってください!
ちなみに製造をおこなっている出雲SPICE LAB.の拠点は、須我神社を中心とする集落にあります。スサノヲノミコトが和歌を初めて詠んだとされる神話の舞台でもあります。少しばかり神聖な空気と共に、商品をお届けしております(笑)。飲んでいただき、ありがとうございます」

クラフトコーラの中でもかなり高級な部類に入る「マーガオ入りクラフトコーラ原液」は、シンプルに氷を入れた冷たい炭酸水で割るのがおすすめです。シロップの濃さは調整してみてください。ほかにも牛乳で割ってみたり、さまざまな方法で楽しんでみてください。

「フォーチュンボックス号外版 在庫調整SP2023」商品説明文

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