何が出てくるか、お楽しみ

そのまま食べても美味しいダッタンそば茶(奈良屋)

そのまま食べても美味しいダッタンそば茶(奈良屋)

Q:「幌加内(北海道)は2度雪が降る」と言われる理由は?

「そのまま食べても美味しいダッタンそば茶」
そば茶を「飲む」ものではなく「そのまま食べる」という新しい提案をしている「そのまま食べても美味しいダッタンそば茶」です。
そば茶とは、そばの実を原料として焙煎加工した穀物茶のことです。原料として「普通そば」を用いた「蕎麦茶」と、ルチンが豊富に含まれる「韃靼(だったん)そば」を用いた「韃靼蕎麦茶」があります。

韃靼そばは、以前は「苦そば」を呼ばれていました。ちなみに私たちが普段、食べているそば(普通そば)は、中国では「甘そば」と呼ばれています。
韃靼そばは、そばとしては文字通り苦味が強いため、日本ではほとんど食べられていませんでした。
しかし、韃靼そばに含まれる「ルチン」は、普通そばの120倍以上あり、健康食として日本でも韃靼そばの加工品を目にするようになりました。韃靼そばは、寒冷地でも育つことから、おもにシベリア、中央アジア、中国西部、ヒマラヤなど海抜1,000~1,500m以上の高地で栽培されていますし、日本でも北海道で、

韃靼そばの新品種「満点きらり」が育成されるなど産地化が進む地域もあり、作付け面積が増加傾向にあります。
「韃靼そば」という呼び名は、1,840年頃、ドイツの植物学者ゲルトネルが命名した『タタール人のそば』という意味の学術名から来ています。モンゴルに住んでいたタタール人によって古くから栽培されてきた『苦そば』を、タタール人を表す韃靼(ダッタン)という漢字を用いて、日本では韃靼そばと呼ばれるようになりました。
「タタール人」を語源とする食べ物で有名なものには「タルタルステーキ」「タルタルソース」があります。

奈良屋さんによると、国産のそば茶は、外国産の商品と比べ値段が高いため通常のスーパー等ではなかなか取り扱ってもらえないそうです。近年、加工食品の原料原産地表示が義務化されたことで、国産のそば茶の人気が高まり、少しずつお取り扱いが増えているとのことです。
日本では、北海道が一番の産地です。全国4万900トンのそばが収穫されています。(令和3年産乾燥子実)北海道:42%、山形県:9%、長野県:6%、福島県:6%、秋田県5%
北海道の中でも、幌加内(ほろかない)町は、作付面積日本一を誇るそば産地。7月中旬から8月中旬にかけてそばの花が咲くため、町内の至るところに見渡す限りの白い風景が広がり、観光スポットとなっています。その景色は「幌加内は2度雪が降る」とも形容され、まさに「夏の雪景色」と言われています。

世界のそばの生産量は、2020年の国連食糧農業機関(FAO)の統計によると約181万トンとなっています。
生産量が多い国は、1位がロシアで89万2千トン、第2位が中国で50万4千トン、第3位がウクライナで9万7千トンです。日本は第6位、日本のそば自給率は20%程度です。
そばは、日本食のイメージがあるかもしれませんが、ロシアやウクライナなど、東ヨーロッパの料理でもそばはメジャーな食材です。カーシャ(ソバの実のおかゆ)という料理は、ロシアでは、「シチー(野菜スープ)とカーシャ、日々の糧」という諺にもなっています。日本でいえば、ごはんとお味噌汁のように、家庭料理として欠かせないものとして位置付けられています。

登場した国名などから、世界情勢の混迷が食料価格などに与える影響の大きさも想像できます。
フォーチュンボックスの商品探しをしていると生産者さんやメーカーさんから「食糧自給率を上げたい」「国産原料を積極的に使いたい」という声を多く聞きます。安定的に安心しながら食料を得られる状況を作るために必要な取り組みだと思います。

最後に、製造元の奈良屋さんからのメッセージです。

「弊社の看板商品『裁ちそば』が、マツコの知らない世界等で歌手 DEEN池森秀一さんにご紹介されて以降、知名度が急上昇しており、新しい世代のお客様にも手に取ってもらえるようになりました。また、池森さんとのコラボ商品『二八の裁ちそば』もかなり評判がよく『薄目仕上げの極太乱切り麺の食感がとても美味しい』というお声をいただいております。そば粉の割合が高配合(50%以上)の乾麺を主力商品として卸問屋からスーパーさんという流れだけではなく、直接個人のお客様に販売できるように変換していくことが目標です」

「フォーチュンボックス号外版 在庫調整SP2023」商品説明文

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