KAKI JERKeY(牡蠣ジャーキー)(Shirasuya e’s)
Q. 牡蠣が水質の影響を受けやすいのはなぜでしょう?
「KAKI JERKeY(牡蠣ジャーキー)」
代々牡蠣(かき)漁師の娘さんが、あまりにもおいしくてつまみ食いしていた食べ物、それが今からご紹介する「KAKI JERKeY」(牡蠣ジャーキー)です。
一つずつ、ハンドピックで選別しています。牡蠣を塩ゆでし乾燥させただけで、添加物などは使用していません。乾燥させることで旨味が増した牡蠣の美味しさを楽しんでいただけると思います。
牡蠣の養殖ダントツNo.1は広島県です。広島湾では江戸時代には養殖されていた記録があります。大正時代には養殖法が全国的に普及し、生産量も飛躍的に上がりました。ですが、1日に400Lもの海水を吸うと言われている牡蠣ですから、環境(水質)の影響を大きく受けます。
そして牡蠣は「海のミルク」と呼ばれるほど栄養価の高い食べものです。たんぱく質や鉄分、カルシウムなどを豊富に含みます。なかでも、体内でも合成されるアミノ酸の一種であるタウリンは含有量が多いとされる貝類で比較しても、多く含まれています。タウリンは、栄養ドリンクの主成分として使用されていることもありますが、これは肝臓の働きを活発にする機能があるからです。
参考:タウリン含有量(100g中)/牡蠣 1130mg ホタテ769mg あさり664mg(大正製薬HPより)
「牡蠣ジャーキー」の製造販売元である「Shirasuya e’s」さんがある広島県江田島(えたじま)市は、牡蠣のほか、瀬戸内の気候らしくミカンの生産も盛んで、海の幸、山の幸に恵まれています。
旧海軍兵学校、旧陸軍砲台跡など、戦争遺産が数多くあります。自然も豊かですから、観光に訪れる人も増えています。江田島に来られない人も「牡蠣ジャーキー」をきっかけに島に思いを馳せて欲しいという願いも込められています。
最後に、いくつか簡単なアレンジレシピを独自に考えましたので、フォーチュンファクトリーのホームページをご覧いただければと思いますが、その中から1つだけ、「牡蠣のチーズリゾット風」をご紹介します♪
1.フライパンにご飯(150g)、カキのジャーキー(15g)、牛乳(150cc)、コンソメキューブ(1/2個)を入れて火にかけます。
2.ご飯が柔らかくなったら、チーズを加えてお好みの硬さまで火にかけます。
3.盛り付けて、仕上げにあらびき黒コショウをふったら完成です。
※「牡蠣ジャーキー」は通常15g入りのところ、今回はラベルを簡素化するなどして特別に30gに増量していただきましたので、半分はそのまま、半分はリゾット風で、などとお楽しみいただいてもいいかと思います