KAKI JANプレミアム（shirasuyae’s）

Q:広島県「江田島市」、なんと読むでしょう？

「KAKI JANプレミアム」
瀬戸内に浮かぶ島、広島県の江田島にある牡蠣（かき）養殖業を営む家に生まれた山本江利子さん。60年以上、親子4代に渡り受け継がれた最高級の広島江田島産牡蠣をもっと広めたいと「KAKI JANプレミアム」を開発しました。
牡蠣の豊潤な香りと旨みがたっぷり詰め込まれた牡蠣好きのための至極の一品です。
江田島市（えたじまし）は、ミネラルや栄養分が豊富な海域で、そこで養殖された牡蠣は上質で濃厚な味がすると言われています。

牡蠣の旬は、10月頃～3月頃ですが、広島県で本当においしいとされるのは、2～3月だそうです。KAKI JANプレミアムには、この期間に水揚げされた牡蠣だけが使用されています。
牡蠣の臭みを取りながらも、牡蠣の味わいがしっかり堪能できる製品にするためにさまざまな工夫がされています。
たとえば国内市場にはあまり出回らない乾燥させた牡蠣の貝柱等を混ぜ込む方法。乾燥により旨みがぎゅっと濃縮された貝柱によって、KAKI JANプレミアムは濃厚な牡蠣の味が味わえる特別な一品に仕上げることができました。
オリーブオイルも広島県江田島産を使っています。江田島市では、オリーブの栽培や加工も行われているのです。ちなみにレモン、米粉も広島県産で、化学調味料は無添加で仕上げていて、「ぶちうまい！」製品ができました。
※「ぶち」とは広島の方言で「すごく、とても、めっちゃ」の意味

そのまま野菜スティックやバゲット（パン）やクラッカーにつけてもお楽しみいただけますが、マヨネーズと和えると量が増えてお得に感じられるかもしれません。ほかには……

★パスタソースに。パスタに絡めるだけで牡蠣風味の贅沢なパスタに。
KAKI JANとオリーブオイル、塩だけで立派なパスタソースに。物足りないときは醤油を足してもいいと思います。
★コンソメスープで伸ばしてバーニャカウダーソースに！チーズやホワイトソースとの相性も抜群です。
★熱を加えることでより一層牡蠣の風味をお楽しみいただけます。餃子の皮で包んで、揚げ餃子にするとペーストが温まって更に風味豊かになりますし、サーモンの切り身に塗ってグリルやソテーにしても美味です。

ちなみに「KAKI JANプレミアム」は「リエット」と呼ばれる食品に分類されます。
リエットとは、フランスの料理の一つで、豚肉を塩やラードと一緒に煮込んで作るペーストのことを指します。リエットは「豚の塊」という意味なので、本来は豚肉で作られる料理でしたが、今では鶏肉や魚、野菜などさまざまな食材で作られたものもリエットと呼ばれています。

一方、似たもので「パテ」がありますが、パテはもともと、ミンチ肉や野菜をパイ生地で包みオーブンで焼いた料理のことを指します。フランス語でパイ生地を意味する「pate（パート）」が語源になったといわれています。近年はパイで包まないものも多く見られます。
リエットは「煮て」、パテは「焼いて」つくる違いはありますが、最近では、ペースト状の料理をパテと呼ぶことも多く、リエットとパテの違いは曖昧なものとなっているようです。

牡蠣はクセのある食材ですが、牡蠣が苦手な人もこれなら食べられる、と言ってもらえることが開発者の山本さんの願いです。
牡蠣の新たな一面が味わえるKAKI JANプレミアム、ぜひご賞味ください！