その他の「ゆっくり食べよう」アレンジアイデア
「ゆっくり食べよう」は鰹節や顆粒出汁の素、魚粉の代わりにも活用できます。
鰹や昆布など数種類の出汁の材料になるような調味料がブレンドされているので、ただかつお節をかけるより複雑味があるし、魚粉ほど生臭みがないのが使いやすいです。
・煮物を煮込むときに入れてみたり、そばやうどん、醤油ラーメンのつゆにたしたり、納豆パスタに混ぜ込んだりしても合います。
・鍋を作るときのスープの風味づけに、湯豆腐やしゃぶしゃぶを食べるときのつけだれのポン酢にちょっと混ぜ込んでもOK。
・素揚げしたじゃがいもや野菜に塩と共にからめたら和風の風味豊かなフライドポテトや野菜フライになります。
・温野菜に添えるマヨネーズディップに混ぜ込むのも合うでしょう。もやしやキャベツなどの茹で野菜に魔法の粉とごま油、塩昆布少々をあえて無限もやし(キャベツ)ができます。
・レンコンやごぼうのきんぴらの仕上げに風味づけ。
・醤油とみりんで煮込んだ玉こんにゃくやあっさりしたおでんにかけると静岡おでん風になります。
・焼きそばにかけると富士宮焼きそば風になります。
・和風ミネストローネやポトフ作るときに顆粒のコンソメ代わりに入れても面白いですね。鰹節とトマトはグルタミン酸とイノシン酸の旨味成分の相乗効果で相性良いのです。カットしたトマトを「ゆっくり食べよう」とポン酢、サラダ油であえて即席のサラダも良いですね。
・たけのこの水煮を水で伸ばしためんつゆか出汁:醤油:みりん=4:1:1の割合であわせたつゆで煮付けて、仕上げに「ゆっくり食べよう」を絡めれば、たけのこの土佐煮風です。