<勉強になった内容メモ>
著書:西野博道
・広告を出す場合は、一回に1万部をその地域に折り込む。その反応を見ながら、チラシを改善する。次第に折り込み部数を増加させていく。利益がでたら、その利益で新しい折り込みチラシを考え、テストマーケティングを繰り返していく。
・新しく出会ったお客様が繰り返し購入いただく中で、少しずつ利益をいただく、決して焦らないこと。
・ライフタイム・バリュー(Life Time Value顧客生涯価値)一人のお客様を大事にして、そのお客様から長期(生涯)にわたってお付き合いをいただき、一回の購入額ではなく、生涯においての購入額で採算をとっていこうという考え方。
著書:山下眞理
・商品は物だけではなく、それに人とサービスがプラスされて初めて「商品」と呼ばれる物になる
・宜男社長は、社長としてあるべき必須条件を3つあげている。
- 素直であること
- 卑しくないこと
- 夢を語ること
著書:西野博道
・過去の学びに固執しないこと。今まで学んだことよりももっと良いヒントがみつかれば、さっさと古い学びは捨ててしまう。
・消費者の購買代理店。消費者が望んでいる物を探し出し、こだわって一つずつ丁寧に作っていく気持ちが、消費者の心を動かし購買行動へ導いてくのである。
<感想など>
宜男さんも経営のマニュアルを作りそれに従って仕事をしていたことに驚きました。
宜男さんが亡くなった後も、正しい判断ができたのはマニュアルのおかげだと書いてあり、改めてマニュアルの大切さがわかりました。他にも、原材料を作っている場所にパートの方たちも行って、自分の目で見ることによって、よりお客様に商品をアピールすることができるようになっている。お客様にとって社員は会社の代表といた話も勉強になりました。
※私がこちらで紹介している本は、起業家の方には特にオススメです。興味を持たれた方はぜひ読んでみてください。