<勉強になった内容メモ>

・素直さは人から愛される。応援される。孤立無援では新しい事業はできない。素直さと謙虚さがないと信頼を失い、周りから人が消えてしまい、成功への道が閉ざされる。

・うまくいかなければすぐに切り替えて方向転換すればいいだけのこと。(綿密な計画を立てることは必要)

・時代とともに常識は変わるし、国が違えば価値観も違う。人の評価は絶対ではない。評価する、評価されることに重きをおきすぎると、方向を間違える。

・ベンチャーバンクには国内外で流行りはじめている現象にアンテナをめぐらせ、ビジネスのネタを紹介しあう仕組みがある。

<感想など>

既存のルールに捉われないというところが勉強になりました。既存の事業がこうやっているから、同じようにやろうと考えるのではなくて、もっとこうしたらお客さまに喜んでもらえるのではないか、ここを変えたら従業員は働きやすくのではないかなど、疑問や不満にもっと敏感になり、いい方向に変えていけるようにしていきたいと思いました。他にも経営が上手くいっているときに知人を会社に招き入れた、といった内容がありました。でも結局は、その人が会社のお金に手を出して、解任したという内容でした。知り合いだから、同じ志を持っているからと言って、会社に招き入れたり、役員に任命したり、安易な考えでしてはいけないと勉強になりました。

※私がこちらで紹介している本は、起業家の方には特にオススメです。興味を持たれた方はぜひ読んでみてください。