私はバカなので、きっとすぐにバカな判断をします。それが怖いので、本で学んだことや、さまざまな人からアドバイスされたことなどのうち、自分で「ルールにしよう」と決めたものを、日々の行動に関する「自分ルール」としてまとめています。どんどん増えていきますが、ひとまず、もし参考にしていただければと思い、一部を公開します。あくまでもメモなので殴り書きです。
<坂内綾花の自分ルール>
□お金がないときはお金以外の価値を提供する。
お金がなければ、物、感情、体力、情報、空間、時間(そして、ときどき出世払い)を活用する。お金がないからといってあきらめない。
□バカと若さしかないから当たってみることが大切!
なるべく躊躇せず、行動する。調べる、聞く、考える時間も大事だが、最後は行動あるのみ!準備も行動のうち。
□売れているという数字だけ見ない。
顧客の年齢や性別、地域などを意識する。どんな人が買っているのかの把握や、他にもニーズがあるかもしれない、と考える。
□答えは二つに一つじゃない
二つとも不正解の場合もあるし、三が出てくるかもしれない、それらの組み合わせがベストかもしれない、頭を柔軟にする。一つの答えにとらわれない。
□自分にない物は他の人に借りる。
自分に才能がない分野を頑張っても、プロや得意としている人には勝てない。半分は自分で考える、八割までは自分で行うなど、やれるところまでは行う、努力することを忘れてはいけないが、でも時間をかけすぎてもだめ。
□人との繋がりを作るよりも自分の価値を最大化するために時間を使う。
自分に価値があるからこそ、人との繋がりにも意味が生まれる。自分に価値がないのに人に会うのは失礼。
□マイナスの力に引き寄せられない。
ネガティブな人などといると自分もマイナスな考え方になっていく。人の批判が好きな人には近づかない。
□質の良い質問をすると質の良い答えが返ってくる。
質問が曖昧だと曖昧な答えしか返ってこない。日々言葉にする。
□思いを伝える方法はたくさんある。
一つの伝達方法だけではなく、組み合わせたり、できるなら会って伝える。手紙、メール、電話、ビデオメッセージ、音声ファイル、SNS、FAX、ブログ、絵、はがき、など、他にもたくさんあるが、時と場合に合わせて使い分ける。
□KFSや、ビジョン、ミッションを毎日見直す。
中心核でこれがぶれると、成功はしない。
□強みと弱みを理解する。
強みは最大限生かすことであり、弱みは外注したりする。できるかもで引き受けたりしない。
□できるだけ情報を発信する。
全部を表に出せばいいってわけでもない、隠す部分があってもよい。特にノウハウ。商品の悪い部分は隠さない。隠してもお客様はだまされた気分になる。
□メリットデメリットを常に考える。
常に逆を考えるようにする。
□ここぞというときはバカみたいに120%を目指す。
他の人が80%の力でやめているようなことを、120%最大の力を注ぐ。
□自らのポジション(役割)を明確にする。
商品を選ぶ、キュレーター的ポジション
□私が売っている商品がいい物だから応援しよう。
「18才だから」「頑張っているから」ではなく、「商品がいい物だから」という理由で応援してもらえるようにする。
□手のかかることは拡大しない。
拡大したら負担も増えるから、今後を考えて仕事をする。無計画に仕事を引き受けない。
□お客様の立場になって考える。
商品選びから、梱包や、クレーム対応など企業側の気持ちで考えてもいい物は生まれない。
□妥協して人を雇わない。
自社に合わない人は雇わない。雇うときは採用や解雇のルールを厳密に定める。
□商品と一緒に情報も送る。
情報は価値であり、付加価値として一緒に送る。ちゃんと価値をわかってもらう。
□自分のビジネスを素通りさせない。
興味持ってもらえるような企画やコンテンツを考える。
□キラーコンテンツを持つ。
これを読んだことによって人生を変わった!というようなコンテンツ
□検索にヒットするようにする。
メディアへの掲載をして認知度を上げる。発信する内容を濃くする。
□ヒットする条件を忘れない。
そのものについて、専門的な知識がある。希望、要望をかなえてくれる。そのジャンルが好き。品質が良い、素人でもわかる良さ、感動。お得、安さ。新しさ。買いやすい。
□ストーリー性や高品質なものを売る
商品の妥協は絶対してはならない。毎回お客様が喜ぶ物を送り続ける。
□他社も巻き込み新カテゴリーを作る。
既存の何が送られてくるかわからない通販や、これからできていく通販会社を巻き込む。みんなで盛り上げた方が最終的に得する。
□高付加価値を付けてメーカーを説得する。
今回のフォーチュンボックスの特徴でもある「お得!」を実現するために粘って、安く卸してもらう。
□余裕の中で勝負する
ゲームではないのでギャンブルはしない。ちゃんと準備して、計算して取り組む。余裕がないときは行動を減らしたりゆるめたりする。
以上、私のメモでした。こんなことを「自分ルール」として設定し、暇があったら、ずれていないか見直すようにしています。