十二月三日、商品について、詳しく調べるために、日本橋周辺にある数点の店舗を見て回りました。店員さんと仲良くなると質問しやすくなるし、たくさんのことを教えていただけます。
事業内容が固まってきたので、練習をかねて、人に説明してみたところ、しどろもどろで、全く伝わらずダメダメでした。ガーン!帰ってから、文章に簡潔にまとめてどうやったら相手にわかりやすく伝わるのか、考えて、練り直しました。
十二月十二日、「デザインの解剖展 身近なものから世界を見る方法」に行ってきました。
大手企業の食品などの成り立ち、ロゴ、パッケージの歴史や、そのものの歴史、製造工程が細かく説明されていて参考になることがたくさんありました。干し芋のことについてだけ書かれた、すごく分厚い本などもありました。食品一つでも掘り下げて調べてみるとすごく面白い!
映画「海賊と呼ばれた男」を見に行きました。戦後から復活に向けて、残された社員のために、商売を行っていく店主の姿がたくましく、決断力や、向上心、変えない思いと、変えていく物、店主についていく部下の人たちの気持ちや信頼関係が描かれていました。企業やそのビジネス、そこで理想や夢を追いかける人々が登場する作品に出会うと、自分も、と思う気持ちが強くなってきたような気がします。