今回はUna casita という名前のスーパーマーケットのビジネスモデルを分解して研究しました。

会社名・店名:
「Una-casitaおなかすいた」

参考記事・番組など:
「おなかすいた」というスーパーの事例(カンブリア宮殿2017年11月1日7月20日)
リンク http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2017/0720/

工夫したこと・行ったこと・すること:
・安さにこだわるために旬の野菜を仕入れる

理由:
・安く商品を提供したい
・このお店に来たいと思ってもらいたい

プラスの効果:
・評判が上がる
・来店者が増える
・ついで買い

しないこと・変えたもの・捨てたもの:
・品揃えの豊富さ(安く仕入れられるものだけを仕入れる)
・数をそろえること
・旬の食材以外は仕入れない

マイナスの効果:
・品揃えが偏っている
・つい買いすぎて食材を腐らせてしまうかも

汎用性:
・品揃えを犠牲にして、商品を安く販売するために旬の商品だけを仕入れて、仕入れ値を安くして顧客に支持される

マイナスの効果については、改善しなければいけないのかを考えます。

品揃えが少ないということに関しては、もし本当にお目当ての食材があるのであれば他のスーパーで買えばいいですし、たとえほうれん草を買いに来たとしても白菜を使った美味しいレシピを書いた紙を商品の隣に置いたり、SNSで食べ方や栄養価について情報発信すれば問題ないという判断ができます。

「つい買いすぎて食材を腐らせる」というマイナスの効果の対策としては、食材の保存方法を載せたオウンドメディアを運営してもいいですし、たっぷりその食材を使って作れるレシピを公開すれば、そういった買いすぎて食材を腐らせるマイナスの効果を解決できるかもしれません。