<勉強になった内容メモ>
・出版することによるメリット
1.著書は専門家の証 メディアに取り上げられる確率が高くなる。信用を得やすい。
2.全国の書店が小さな営業所になる 販促のツールにもなる。出版社や知名度などによって異なるが、5000~6000部の本が本屋に置かれる。増刷されることになればもっと並ぶ。自分の名刺やパンフレットを全国に配っているのと同じ。
3.会社の信用度が大幅にアップする
4.会社に大きな付加価値が生まれる
5.出版は親孝行
・デメリットは誹謗中傷など。
・出版企画書のタイトルのポイント、一目で何の本か分かるタイトルにすること。具体的なタイトルにする。「稼ぎたい人」→「年収1,000万円以上稼ぎたい人」など。
・書店は何のリスクもなく売れない本を出版社に返本することができる。
・手作りのPOPを書店に持参し飾ってもらう。書店へのいきなりの訪問は迷惑になるので事前に担当編集者に相談するなどすること。
<感想など>
本を出版するためにはどんなことを行わなければいけないのかが一通りわかりました。意外と自分には無理、なんのノウハウもないと思っている人でも書くことができることがわかりました。他にも、自分で最後まで書き、完成状態もって出版社に訪れても、迷惑になる場合が多いことと、小説などでない限り、そのまま出版となる確率は極めて低いということです。担当編集者の方と打ち合わせをしながら内容を決めたり改善したりすることがわかりました。出版企画書のひな形も載っていたのでイメージしやすいです。私も早期に世の中に役立つ本を執筆してみたいと考えています。その方が会社のPRになるなど、本業に寄与するはずです。
※私がこちらで紹介している本は、起業家の方には特にオススメです。興味を持たれた方はぜひ読んでみてください。