<勉強になった内容メモ>

・ターゲティング広告。過去に自社サイトにアクセスしたことがある人に向けて広告を表示させる方法がある。ターゲティング広告は訪問してくれる顧客の細かい把握やどこから検索してそのサイトに至っているかなどの、情報をまとめてよりよい広告にすることが大切。弱点としては、一度訪れた人に向けて広告を出すため、認知度拡大の規模などが限られる。

・バーナー広告。画像を使えるため直感的に訴える商品向け。広告コストの削減ができる。不特定多数の人に見てもらえる。

・リスティング広告。Yahoo!やGoogleで検索した際に、検索画面の上部にリンクの形で表示される。ユーザーの検索したワードに応じて広告掲載可能。クリックされたら広告料が発生する。上記に比べて検索ワードに応じて広告を出すので興味を持たれやすい。クリックされない限り広告費はかからないので、必要以上のコストはかかりづらい。

・アフィリエイト。認知度向上に向いている。成果報酬型の広告。アフィリエイターは自分のサイトで依頼者の商品サービスなどを紹介する。ユーザーがアフィリエイターのサイトを通じて商品の購入やサービス申し込みや会員登録など、依頼者の希望をかなえた場合報酬が支払われる。成果報酬型なので、商品が売れないのに広告費がかさむという心配がない。アフィリエイターの記事を見て公式サイトで直接購入も見込める。

・SNSの使い方。いろいろあるSNSをうまく活用する方法。今ではFacebookを自社ホームページにしているところもある。

・Facebookは実名での登録で基本的に一人一アカウントなのでコメントなどに信頼性が出る。投稿内容にはHPやオンラインショプへのリンクを張り、来店を促すことが可能。Googleなどの各種検索エンジンからの検索対象にもなる。上手くいけば大きなSEOの効果が期待できる。Facebookでは写真とリンク、文章も入れ、ブログのような位置づけ。

・Twitterは、リアルタイム性に優れているので、雨の日割りなど、即時性のあるものを載せるのに使える。

・LINE。ラインで公式アカウントを持つ。小規模向けや、プランにより月額料金が変わる。期間限定のクーポン配布などに向いている。時間帯などを考慮して送るようにする。

・インスタグラム。画像がメインなので直感的に訴えかける、文章よりも写真で目を引き興味を持ってもらうことができる。

<感想など>
広告はたくさんの種類があり、同じように見えても機能が全く違います。料金システムも様々で、自社にあっている広告を選び、活用したいです。SNSはお客様と身近につながることの便利なツールです。発言する内容や言葉に気を付けて有効活用したいです。ただし、本来の目的を忘れて本末転倒になり、SNSに必要以上に時間を取られたり、SNS疲れみたいなことにならないようにしたいです。

※私がこちらで紹介している本は、起業家の方には特にオススメです。興味を持たれた方はぜひ読んでみてください。