ひとりビジネスの教科書

 

 

 

 

 

 

<勉強になった内容メモ>

・商品形態はモノとサービスがある。その中でもアナログ商品、たとえば宅配便で届けることができるような物と、デジタル商品、たとえば情報商材と言い換えられるようなものがある。ダウンロードしたりメール添付など。例えば自分のしゃべりがうまいからそのノウハウを本にすればアナログ商品、動画などにすれば、デジタル商品として売れる。

・高額商品を一つ設定すると、それがあなたのお金に対するブロックを解除する。お金持ちの人の友達はお金持ち、高額なお金を払う人たちは夜中3時に電話してきたりしない。

・初めに無料サービスをしてしまうと一人ビジネスでは有料にしづらい。値段を下げないとお客様が来ないという負のループになる。お客様はクレクレ星人に変身することがある。なんでもクレクレ、サービスは無料で当たり前という前提の人たちとお付き合いすると心の葛藤に苦しむ。

・安価なものを買うのと有名ブランド品を買うのは持っている満足感が違う。

・一人ビジネスのコツは一人でやらないこと。誰かに任せることも大切。

<感想など>
普通、無料のサービスからの有料化は厳しいといわれるように、安易に値下げや、割引券の配布をしないようにし、一度してしまった値下げは基本的に悪循環に陥ると考えておきたいと思います。私の会社は基本的には値引きなどを考えていません。それでも買ってくださる人をお客様とします。ここがぶれるようなことがあってはいけないと思っています。
他にも価格設定は購入後の満足度にも影響するということです。フォーチュンボックスは、「何が届くかお楽しみ」なので、期待度を売っているようなところもあります。その期待に応えられるようにしていきたいです。

※私がこちらで紹介している本は、起業家の方には特にオススメです。興味を持たれた方はぜひ読んでみてください。